血と聖水フロスト「フロスト3」







18菌・・・( ´Д`|
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「あう?」
秘所から体液をかきだし、ティエリアにシャワーを浴びせて清めていたロックオンは、気づいたティエリアの頭を撫でる。
「気持ちよかった?」
「あ・・・・よくなかった!!!」
ティエリアは、怒って本当のこととは反対のことを言った。
「へー。それは大変。俺の名にかけても、ティエリアにきもちよくなってもらわないと」
「きゃあ!」
大きく足を広げさせられ、秘所を舐められる。
「やーうあ」
奥まで下をいれて、えぐるように形をかえさす。
「ああう」
指を一本追加する。
「ほら、すぐ入る」
「んんあ」
指が二本になる。
「あっあ」
ぐりぐりと、弱い場所を責める。
「うー、うーーー」
ティエリアの体が小刻みに震えた。
「イッた?」
「し、知らない!!」
「かわいいの」
舌をからめてきすをしあいながら、湯をためたバスタブのなかに二人して浸かる。
「んん」
背骨にそって舌を這わせる。平坦な胸を執拗に何度も舐め、先端をいじる。つまみ、ひっぱり、押しつぶす。
「んあっ」
指をティエリアの口の中にいれて、いつものように舌をなぶり、口の中まで犯していく。
「あうー、うーー」
敏感になっているその場所は、ロックオンを受け入れただけでびくびくと中を痙攣させた。
「うーー」
ロックオンの指をしゃぶりながら、ティエリアはまた頭の中が真っ白になっていくのを感じていた。
「うー、あううーーー」
涙が弾けて、湯船に落ちる。
苦しいのではなくて、生理的なもの。
ロックオンが、キスをしたくてティエリアの舌を嬲っていた指を引き出す。
「あ・・・愛してる・・・・あなたのイク顔が見たいの。僕の中でイッって・・・・綺麗な顔、僕に見せて」
「いいぜ?でも、ティエリアもイク綺麗な顔見せて」
「んあ・・・・見せるから。僕に見せて、あなたのイク綺麗な顔・・・・凄い綺麗なの・・・・あああきた、支配される・・・ふ、あああ」
湯と一緒に浸入してきたロックオンは、円を描くようにティエリアの中を突き上げながら、ゆっくりと最奥で弾ける。
「つあ・・・く・・・・・」
互いに、牙を見せ合って、噛み付き、吸血する。
「ああ、最高、ティエリア」
「ああ・・・・・ロックオン・・・あーーー」
吸血は、SEXしているのと同じ恍惚感、それ以上のものを与えてくれる。SEXと一緒の吸血は、至高天にまで登りつめたような錯覚を与えてくれる。
またくたりとのびたティエリアを抱きしめながら、ロックオンはいつものようにティエリアに何度もキスしていた。


「かなわんわ。ネイ、やりすぎじゃぼけ」
「うげ、リエット・・・」
「ティエリアかせ。もうお前に任せてたら、いつまでもおわらねぇ!もう夕方だぞ、いい加減にしろっての」
「ネイはさかりのついた犬だから。自由にさせてあげるといい」
「アクラ、かりにも元血族にそれはねーだろ!」
リビングルームのほうから、初代ネイの恋人であったアクラシエルの声が聞こえた。いつでも遊びにこいといっているので、本当にいつでもくる。たまにSEXのときに空間転移で現れて、綺麗な顔で「邪魔をした」として去っていく。紅くさえならない。どんな神経をしているのか謎だ。
ヴァンパイアの灰を口から吐くくらいだし、精霊だし・・・・。
「いやもう、アクラのいうとおり、お前は盛りのついた犬だ!ワンワンないとけ!」
浴室に勝手に入ってきたリエットは、ティエリアをロックオンから奪って、バスタオルでくるむと寝室にあがっていった。去り際に、分厚い聖書をロックオンに投げつけて。ロックオンはバスルームの中でキュウと伸びた。
獅子姫は、女とは思えない怪力を持っている。

「主、まだおねむなのにゃん?」
「アクラ様、戻りました」
サラサに抱かれたフェンリルが戻ってきた。
サラサは元のサラマンダーに戻って、アクラシエルの肩にとまる。フェンリルは、リエットの頭の上に乗った。
「メシにすっか、フェンリル」
「おなかすいたにゃー。主は?」
「激しい運動した後なんだよ。数時間すればおきてくっから。それまで俺で我慢しとけ」
「にゃーん。まぁロックオンのクソバカよりはリエットのが好きなのにゃん」
そのクソバカロックオンは、湯船の中で沈んでた。

                   血と聖水フロスト The End

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ただ単に・・・・血と聖水シリーズのエロがかきたかった。
フロストにしよう題名・・・あれ、なんか物語おかし・・・まぁいいやって。
フレアはエロシーンいれるのほとんどできなかったから。