血と聖水フロスト「フロスト1 」







18菌ハードめ
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「うわあああああああ」
ティエリアは金色の瞳を大きく開いて、悲鳴をあげる。
ギチリと、秘所が音をたてる。そこから、真っ赤な血液が流れていく。
愛撫も何もなしで突き立てられた。中が一部裂けたのだ。
「ああああ、あああううう」
ガクガクと揺さぶられる。
そのまま、感情のままに蹂躙され、犯され、熱を放たれた。
「いやー、ぬいて、ぬいて」
「もっと、啼けよ」
「いやあああああああ!!!」
ズンズンと奥を犯す欲望。無理やりでも、自然とティエリアが足を開く。
「足開いて・・・・娼婦みたいだ」
「そんな、こといわないで。あ、あうううう」
舌を噛みそうな乱暴な扱い。胸をまさぐられ、先端をつぶすようにつままれる。
「痛い!」
「・・・・・・・・・・」
「きゃああああああ」
一度ずるりとぬいたかと思うと、ずずずっと、最奥まで引き裂かれる。
ギシギシと、柵につながれたティエリアの手が音をたてる。
ティエリアは、できるだけ楽になろうと体を力を抜くが、そんなことおかまいなしに滅茶苦茶な力で突き上げられ、乱暴に揺すられて、揺さぶられた。
「ん・・・・ああああ」
「こんなんでも感じるの?淫乱」
ロックオンは、わざとティエリアが傷つく言葉をかける。
「んあああああ」
中を擦りあげられて、ティエリアの足が痙攣した。同時に中が締め付けられて、ロックオンも余裕を無くす。
ロックオンは、わざと残液をティエリアの顔にかける。
白い液体を顔にこびりつかせて、ティエリアは泣いていた。
「う・・・うう・・・」
こんな扱いを受けたのは初めてだ。どんなに激しく犯されても、無理やりはなかった。

「ロックオ・・・・」
「分かっただろ。どうせ俺は・・・・どうしようもない男なんだよ」
「愛してる。キスして。もっと抱いて」
「なんでお前は・・・・」
真紅の瞳は、エメラルドに戻っていた。
「愛してるから。あなたが好きだから。僕のことを好きでいてくれるように、僕は、たとえどんなあなたでも愛する。僕の全てを愛してくれたように、僕もあなたの全てを愛して受け入れる」
「ティエリア・・・・・ティエリア」
ロックオンは、ベッドの柵にくくりつけていたティエリアの手を解放する。ロープで擦り切れて、血が出ていた。
「ティエリア・・・・」
慈愛の聖母は、こんな風に無償の愛を注いでくれるのだろうか。
「愛してる・・・・」
「ん・・・・」
手首の傷に口づけられる。
「んあ」
秘所を伝う血を舐めあげる。
「ああっ」
そのまま、奥へ奥へと舌は入っていく。
「ん・・・・」
ロックオンの髪を掴んで、ティエリアは悶える。
「はう」
ピチャリピチャリ。
自分の体液とティエリアの血が混ざったものを平気で舐めとるロックオン。
「痛くして・・・ごめんな」
傷は、すでに驚異的な再生力で戻っている。手首の傷も。
くちゅくちゅ。指が秘所を愛撫する。
「うう・・・うううあ」
「ここ、いい?」
「あ、だめ・・・」
ロックオンは笑って、指を折り曲げた。
「ひっ!!」
ぐちゅぐちゅと、指で秘所をぐちゃぐちゃにして、愛撫し、舌を使って花弁の中に押し入る。
「あーあ。こんなに濡らして」
「あ・・・だってぇ」
ぐちゅり。
指がさらに奥に食い込まされる。
「あーー!!」
指で苛め続け、グチュグチュと音をたてて入り口の感じる場所に入れた指を折り曲げて、内部の肉をかき出すように動かし続けていると、ティエリアの足が痙攣して、背がしなった。
 



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