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「そんな。せっかくのマイ水着が・・・・」
ちなみに、ケツには菊をさしたままだ。
「は!ということは、教室には少年の水着が!?はぁはぁはぁ・・・・ブッ!想像しただけで鼻血が!!ああ、少年の水着姿を想像しただけで鼻血がとまらないいいいいい!!」
ボタボタと、大量に鼻血を吹きながら、グラハム先生は蹲った。
股間が勃起していた。
「おおお、少年たち・・・ああ天国だ。ここは天国だ。癒される・・・・・」
男子生徒たちの水着姿に欲情するグラハム先生。
ティエリアは、ニールに手をかしてもらって泳いでいる。
「むむ!美少年!なんてかわいい水着を!!浮き輪もかわいいぞおおお!!」
グラハム先生は、よろよろとマイスターズたちが泳いでいる場所に惹かれていく。
ちなみに、しつこいようだがけつには菊の花をさしたままだ。
パンツが前半分だけ。その上からボディペイントの水着。
「グラハム先生も泳いだらどうだね!」
それに気づかない、前からのグラハム先生しか見ていなかったラッセ・アイオン教師はグラハム先生の背中を叩いた。
その衝撃で、バシャーンとグラハム先生がプールに落ちる。
無残に散る菊の花びら。
「ん?なんだ?」
ぷかぁ〜と、前をなんとか隠していたパンツの前半分が水面に浮かんでいた。
「なんでケツが丸見え?」
「それは!裸だからだあああああ!!」
「ぎゃああああああああああ!!」
ラッセ教諭もグラハム先生の股間をみて悲鳴をあげた。
「眠り姫えええええ!!!」
ニールに迫るグラハム先生。
「げ、まじやべぇ!逃げるぞティエリア、ライル、アレルヤ!!」
ニールがティエリアを横抱きにしてプールからあがる。ライルが急いでその後に続く。
「うわ!足つった!足つった!!!」
アレルヤが泣きながら逞しい体でプールの中でもがいている。
「逞しい少年よ!!私の愛で一つになろう!!」
せまってくるグラハム先生に、アレルヤにスイッチが入る。
「ああん!?なれなれしくさわんじゃねぇよ!!」
ハレルヤの降臨であった。
ハレルヤにボコボコにされながらも、グラハム先生は元気だ。
特にあそこが元気だ。
「おおおお。愛は痛い・・・・」
ハレルヤもプールからあがる。
そこに待ち構えていたのが、刹那。
片手に水鉄砲を持っている。
「ははは、なんだ少年!やはり私と遊びたいのだな!さぁくるがいい!!」
「駆逐する。変態は駆逐する」
刹那は、水鉄砲をグラハム先生に向けてうった。
「おおおお!?目が、目がああああああああああ!!」
ムスカのように両目をおさえて、グラハム先生は悶絶する。
「刹那、その中身何?」
「みかんの皮しぼった汁」
「うわああ、目に染みそう!!」
リジェネは、流石刹那と思った。
やることが面白い。思いつくことが、だろうか。
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