レンカ、皇帝とヤバプレイ







「んぐ?」

突然、口の中に入ってきた触手のようなものに、レンカは口内を侵された。

「無害だよ。レートレアといって・・・スライムの一種だよ。人と意識を同調させることができる」

「これ・・・・触手!!」

「ははは、まぁそんなかんじか?平気だろう?」

「やー」

レートレアは翠で、グロテスクではなかったけれど。逆に綺麗な色で耀いている。

「ふあ」

レートレアに胸を撫で回されて、ユリシャが右の先端を舌で舐め転がす。もう一方をレートレアが吸い上げるように動く。

「や、なんか変になる」

「媚薬効果もあるからね」

「やっ」

すでにユリシャの精液を受けて、濡れすぎた場所に、レートレアが近づく。

「や、だ!!」

「すぐ慣れる」

「ああああ!!」

ずくくくくと、中にまで浸入された。

「お前の中は気持ちがいい」

レートレアとユリシャは繋がっていない。意識を同調させているのだ。

「あああ!!」

襞を掻き分けるように動かれて、何度も激しく出し入れされる。レートレア自体がぬめっているので、やすやすと奥まで受け入れてしまう。

「いああああ!!」

前立腺を刺激する場所ばかりこするように抉るように、またはユリシャの白い体液をかきだすように動かされた。

「あ、ああ」

ユリシャが、乱れるレンカを見て微笑んだ。

「や、これやだ!!」

それでも、全身を犯される。

「あ、あ!!」

ふと、蕾に熱い熱を感じて我に返る。

「ユリシャ?」

「私もいいかな?」

「や、無理!そんなの、はいらない!!」

ズクン、ジュプ、ググググ。

「ああああ!!」

限界にまで押し広げられて、レートリアと一緒に出し入れされた。レートレアはそれはそれで違うように動き、ユリシャはユリシャで昇りつめようと動く。

「あ・・・・く・・・・」

レンカは、レートレアに尿道まで犯されて透明な蜜を何度も吐き出した。精子が少ないため、精液は透明でサラサラだ。

「んっ」

びくんと仰け反るレンカ。すうっと、レートレアがユリシャの中に消えていく。

「あ、はっ」

全身を犯していたものが消えても、まだ犯され続けているような感触。

「ああああ!!」

トプンと男性にしては大目の精液を体の奥で受け入れる。ユリシャが抜くと、いろんなものでまぜこぜになった白くぬめった液体がレンカの太ももを伝う。

「レートレアは気に入らなかった?」

「あっ・・・あ、あ」

断続的に続くオーガズムに、レンカの背がしなる。

「おっと、まだいっている途中か」

「ああ・・・・んああ」

びくんと足がシーツをける。白い波がおさまらない。何も考えられない。

ユリシャに犯された挙句に触手プレイってどうなのよ?

あー。

あーやっべ、きもちいいのがとまんない。

あー。

もうねちゃお。

レンカは意識を手放すのだった。



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