「ううん」 真国についてそうそう、衣服もそのままで、寝室に引き込まれた。 「あううう」 女性の花弁を舐める舌が止まる気配は一向にない。 「ああ、ぬいてええ!」 同時に突き入れられた指は、緩やかな動きで一番、女性が感じるだろう場所を刺激し続ける。 「お前は、私のものだ」 「きゃう」 ぷっくりと膨らんだ女性の証である豆の頭皮をむき、つまみあげられた。 「やうううん」 自分でもはしたない声だと思う。思い切りつままれて、盛大に潮を吹いてしまった。 「真那!やだよおお」 「酔いしれろ」 「ああ」 ベッドで二人はもつれ合う。 星嵐の手を縛り、寝台の柵に戒めて、真那は星嵐を攻め続ける。 ぐりっと舌が花弁の中をえぐり、星嵐は背をのけぞらせた。 「ううん、うあっ」 頭が真っ白になりそうな衝撃。 「いくぞ」 「え、あ、何?」 両膝を肩に抱えられて、いきなり挿入された。 「うああああ」 そのあまりの重量感に、息ができない。 「あ、あ、あああっ」 「息をしろ、星嵐」 星嵐の中はきつく締め上げてくる。 星嵐が息を整えるのも待たずに、真那は奥まで突き上げた。 プチチと、まるで処女膜を引き裂かれるような音がした。 「やああああ」 激しい挿入に、戒められた手首は赤くうっ血していた。 「あ、あ、あああ!!」 寝台の上で、ゆさゆさと揺さぶられて、与えられる衝撃に涙をこぼす。痛みが少しある。でも、それを凌駕する快感に意識が飛びそうだった。 「あ、だめぇ」 引き抜かれていくのを、自分で締め上げて、制する。 「お前は。私に嫉妬させておきながら、貪欲にむさぼるのか」 「だってぇ。だってええ、僕は!」 ズン! ズププ、ヌプププ。 突き入れられた場所から消えこる音は卑猥すぎる。 グチュ、ヌチュヌチュ。 一度完全に引き抜かれ、中に精液を出されてから、花弁をこするように、真那は自分の欲望を星嵐に見せ付ける。 「お前の兄に嫉妬して、このざまだ」 「んなの、僕のせいじゃな・・・きゃうん」 ぐぷりと奥までつっこまれて、かき混ぜられた。 「あー、あーー!!」 男性の花茎は、蜜をすでにこぼしている。それを右手で何度もこすりあげて、花弁の中をえぐるようにして突き上げると、星嵐は舌で唇を舐めた。 きゅんと奥がうなって、貪欲なまでに真那を貪る。 「お前の中は・・・・っ」 我慢できず、真那はまた体液を注ぎ込んだ。 「あーーー!」 注ぎ込まれたのと同時に、星嵐の花茎が爆ぜて、透明な蜜をたくさん滴らせた。 「んあああああ」 舌を絡み合わせて、唇を貪りあう。 「あ・・・・」 「今度から、冠羅に行くときは私もつれていけ」 「そんなの無理だよお」 NEXT |